正しい鼻のかみ方

寒い季節や花粉が飛び回る季節になると、風邪や花粉症などで鼻をかむ人が増えてきます。

鼻をかむときには、必ずティッシュが必要になりますよね。

でも、ティッシュで鼻をかんでいると鼻が赤くなったりしてしまうことがあります。

また、鼻をかみすぎると耳が痛くなってしまう人もいるようです。

そういう人は、もしかしたら正しい鼻のかみ方ができていないのかもしれませんね。

ということで今回は、正しい鼻のかみ方についてまとめてみることにしましたので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね!

◇ママたちの半数が間違った鼻のかみ方をしている

なんとママたちの半数が鼻のかみ方を間違っているらしい。
そして間違った鼻のかみ方をしていることに気が付いていない。
ということは、そのママたちの子供も間違った鼻のかみ方をしているっていうことだよね。
スッキリと問題なく鼻がかめるようにするために、正しい鼻のかみ方を知ることは大切。
特に子供が間違った鼻のかみ方で苦しんでしまうのはかわいそうだよね。
なので、ママたちは自分の鼻のかみ方が正しいかどうか見直してみて、正しい鼻のかみ方を知るようにしていこう。

◇両方の鼻を一度にかむのではなく片方ずつかむ

鼻をかむときに、両方の鼻を一度に強くかんでいる人は危ないのでやめることをおすすめする。
それはどうしてかというと、このように鼻をかんでしまったら強い圧力が鼓膜にかかるので良くないから。
また、細菌がある鼻水が中耳に入ってしまったら、耳が痛くなったり耳だれが生じたりして急性中耳炎になる可能性もあるので危険。
正しい鼻のかみ方は、片方ずつかむこと。
口から息をたくさん吸って、一方の鼻を押さえて片方ずつかんでいってね。

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◇急いで鼻をかまない

鼻をかむときは、ゆっくりとかむことがコツ。
最後まで強くかむのはNGで、少しづつかんでいくように心がけてみて。
そして、鼻の周辺にダメージを与えないように柔らかいティシュを使用する。
右の鼻をかむときは、首を左斜め下に傾けるようにするといいよ。
逆に、左の鼻をかむときは、首を右斜め下に傾けるようにしてね。
そうすれば、楽に鼻がかめるよ。
ちなみに、正しい鼻のかみ方をすると花粉症の予防にもなるらしい。

◇鼻が赤くならないようにティッシュにも配慮する

鼻をかむと、鼻が赤くなってしまうことってあるよね。
でも、仕事とかデートがあるときに赤い鼻にはなりたくないもの。
そこでおすすめなのが、ティッシュにも配慮をすること。
ローションティシュを使うようにすれば、鼻が赤くなるのを防ぐことができるので試してみて。
鼻や鼻周りの皮膚に、湿り気をキープすることがポイントだね。

◇鼻づまりを緩和する方法

鼻づまりが改善されれば、鼻をかむ必要もなくなってくるよね。
鼻づまりを改善するために気を付けて欲しいのが特に夜。
水分不足になるとむくんで鼻づまりにつながるので、夜はしっかりと水分を取ってね。
そして、鼻に血流が集まりすぎないように過ごす。
また、床から15㎝くらいのところにハウスダストがたまりやすいから、床の上に布団を敷いて寝るよりもベッドで寝るほうが良い。
あと、利尿作用があるお酒を飲んだら、粘膜が乾くから鼻がつまりやすくなってしまうので夜のお酒は控えるようにしたほうがいいかも。

正しい鼻のかみ方についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

「正しい鼻のかみ方ってあったんだ!」とビックリした人や「わたしはずっと間違った鼻のかみ方をしていたんだ…」などと気づいた人もいるのではないでしょうか?

正しい鼻のかみ方をしたり鼻づまりを緩和させたりして、鼻や鼻周辺の皮膚、そして耳をいたわってあげてくださいね。

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